【宮古島】川満漁港の釣りポイント|地元民に大人気

【宮古島】川満漁港の釣りポイント|地元民に大人気

こんにちは!宮古島で釣りをしている宮古猫です!

今回は宮古島の釣り人に大人気の「川満漁港」での釣りポイントをご紹介します!

誰もが釣りたいチヌやタチウオも揚がっている場所なので、釣り好き必見です。
また、波も穏やかでトイレなどの設備も整っているので、女性や初心者の人にもオススメの漁港です◎

今回もポイントごとに写真付きで紹介していきますので、気になる場所があればチェックしてみてください~!


ポイント地図


アクセス

川満漁港へは、宮古空港から車で5分ほど。
メイン通りの国道からも近く、アクセス抜群です◎

ちなみに有名な「川満マングローブ」は、遊歩道が老朽化のため、現在は立ち入り禁止になってしまいました。早く修復して再開してほしいです。


川満漁港にはトイレもあり、珍しく(?)きちんと掃除もされている公衆トイレです!
トイレットペーパーも完備されていますよ!


続いて釣りポイントを紹介していきます!


A地点:漁港内

港の中はいつも緑色に濁っていて、海底まで見えることがありません。
糸を落とした感じだと、水深は2m以下。

ほとんどの場合、近所のおじぃが釣りをしています。
車から降りてすぐに釣り始められるのが楽チンな場所です。

釣れる魚

タマン、オヤビッチャなど


A地点とC地点の間にはベンチもあり、ちょっと休憩することもできます。
夕方になると犬の散歩の人も多く訪れます。


B地点:No. 1 人気ポイント

ここはいつも釣り人に人気のポイントです。
大荷物を持ったガチ勢たちが、ふるって投げています。

川満漁港自体が大きな湾の中にあるので、波もなく穏やかです。
手前に石が敷かれているので巻き取りの際は根掛かり注意です!

タチウオがよく上がると言われているのも、この場所です。

釣れる魚

ガーラ、タチウオなど


B地点のすぐ横には遊歩道と東屋もあり、地元のおばぁが散歩中に休憩していたりします。

天気がいい日にはここでお昼を食べるもの気持ち良いですよ!


C地点:岩が多い浅瀬

B地点から遊歩道を歩いて行くと外海側には植樹されたマングローブが見えます。

干潮時はこんな感じで敷石の端まで歩いていけますが、コケでスベらないように気をつけてください。

満潮になるとマングローブの根まで海に浸かるので、C地点で釣りをしたいときは干潮時がオススメです。


マングローブ林を端まで歩いてくると、岩岩しい浅瀬になっています。
隠れて潜んでいる魚を狙える、絶好のポイントです!


釣れる魚

イシミーバイ、ヤマトビーなど


D地点:桟橋

川満漁港のトイレからすぐ近く、船を揚げているスロープ横の桟橋でも釣りができます。

漁港内に入ってくる大物を狙えるポイントでもありますよ!
日陰がまったくない場所なので、暑さ対策が必要です。


釣れる魚

チン、アイゴ、コトヒキ


E地点:防波堤

D地点から少し移動して、砂利道を進むと防波堤の先端に行くことができます。

防波堤の右側も左側も、浅瀬の砂地になっていて、魚の気配が活発に感じられる場所です。


マングローブやそこに集まってくるカニも見ることができるので、子供連れでも飽きずに楽しめそうです。


釣れる魚

ヒチー、ベラ、オジサンなど


公園

E地点に行く道路沿いには、宝くじの寄付金で作られた公園があります。

公園といっても遊具などはなく、あるのはベンチだけで、ゲートボールをする老人の憩いの場となっています。

水道があるので、ちょっと手や足を洗うのに助かります!


番外編

先日釣りをしに行ったとき、E地点付近でカニカゴに猫がかかってしまっていました。

マングローブカニ狙いで設置されていたようですが、このまま潮が満ちていたら猫ちゃんが危ないところでした。

このカゴは誰が設置したものか分かりませんでしたが、もし漁業従事者ではない一般の人が設置することは禁止されているのでご注意ください!


まとめ

川満漁港での釣りポイントについてまとめてみました!

釣り中は夢中すぎて、ぜんぜん釣ってる写真がなくてスミマセン!
ここは快適な釣りスポットなので、初心者の人にもオススメですよ~!


✅釣りを始めたいけど、何から始めればいいか分からない!
✅釣り方を詳しく知りたい!

という人には、「放課後ていぼう日誌」というマンガがおすすめです◎

女子高生がゆる〜く釣りをするストーリーの中で、場所に合った釣り方や道具について解説しているので、とても分かりやすく面白いです!

アニメ化もされた人気作なので、一度読んでみる価値アリ!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!