これぞ宮古そば!本物の宮古そばを食べるなら大和食堂がオススメ
- 2021.07.08
- グルメ
![これぞ宮古そば!本物の宮古そばを食べるなら大和食堂がオススメ](https://miyakonekoblog.com/wp-content/uploads/2021/07/本物の宮古そば-大和食堂-2.jpg)
こんにちは!宮古島に移住した宮古猫です。
宮古島に旅行したら1度は食べたいのが「宮古そば」です!あっさりした出汁とストレート太麺が美味しい、宮古島民には欠かせないローカルフードです。
宮古そばを提供しているお店はたくさんありますが、その中でも伝統的なスタイルで続けている宮古そば屋が大和食堂です。
・麺で具を隠す伝統スタイル
・ローカルメニューが豊富
・いつも行列の大人気店
ぜひ本格的な宮古そばを味わいに行ってみてください〜!
宮古そばの特徴
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宮古そばの最大の特徴は、麺で具を隠すという点です!
具は三枚肉(豚バラ肉)とかまぼこが一般的ですが、なぜ麺の下に具を隠すのかというと年貢の取り立てが厳しかった時代に「うちは具も入れられないほど貧しいんです」と見せかけるために始まった文化だと言われています。
年貢制度が終わった現代でも「肉を食べるなんて贅沢」と思われないように、麺の下に具を隠してコソコソ肉を食べる風習が一部のお店では残っています。
今では観光客向けの宮古そば屋も多いため、具が麺の上にトッピングされているお店がほとんどです。
まぁ、出された宮古そばが麺しか見えなかったら、写真映えもしませんし、「具が入ってないんですけど!」というやり取りが多発しそうですもんね。
宮古そばを食べるなら大和食堂
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今では珍しくなりつつある伝統的スタイルの“具隠し宮古そば”を提供しているお店が大和食堂です!
昔ながらの食堂のような懐かしい雰囲気がただよう、地元の人にもファンが多いお店です。ここ数年は口コミで人気が広がり、観光客が多い夏シーズンには毎日行列が絶えません。
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店内はテーブル席・座敷・カウンター席があるので、家族連れでもおひとり様でも行きやすいお店です。
家族経営で営業されているので、島時間が許せないせっかちさんは観光客向けのお店を利用した方が良いですね〜。
オススメメニュー
●宮古そば 大 ¥550
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これぞ宮古そば!という見本のような宮古そばです。
汁に浸かりきらないほどの太めのストレート麺がたっぷり!豚骨風味の出汁が効いていて、あっさりなのに満たされます。
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麺の下から具を発掘すると、三枚肉とかまぼこが入っていますよ◎
少食の方には宮古そば小(¥450)もあるので、ご安心ください。
●野菜そば ¥650
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麺の上に豚肉入りの野菜炒めが乗ったそばです。
野菜炒めの油が汁と馴染んで、また新たな汁の味へと変化します。一見ヘルシーですがガッツリ食べられますよ!
●軟骨そば ¥700
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とろとろになるまで煮込まれた軟骨ソーキ(豚のあばら肉)が乗ったそばです。
ソーキそばと違い骨を残しながら食べなくて済むので、丸ごとかぶり付くことができます。お肉はほろほろで歯が要らないほど柔らか◎
●カレーライス ¥600
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※写真はカツカレー(¥700)
大和食堂のカレーは、昔ながらの黄色いカレーです!
今となってはカレーは茶色いものですが、昭和の人には懐かしいカレー粉と小麦粉ベースのシンプルなカレーが黄色いカレーです。
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たまに無性に食べたくなる!
他にもゴーヤーチャンプルや、焼きそば(宮古島の焼きそばはケチャップ味)など、ローカルメニューが豊富なので旅行中にぜひ行ってみてください!
アクセス
宮古空港から車で約10分、県道78号線沿いに大和食堂はあります。
店舗の左側に駐車場もあり、10台くらいは十分に停められるスペースです。
お店が満席のときは、外で並んで待ちます。順番待ちのボードなどはないため、先に並んでいる人に続いて待つようにしましょう。
ここは宮古島なのでゆる〜く呑気に待つことですね!
オフシーズンやランチ時以外は、並ばずに入れることが多いので狙い目ですよ◎
まとめ
伝統的スタイルの宮古そばを続けている大和食堂について紹介しました!
今では珍しい麺で具を隠す宮古そばの他にも、ご当地メニューがたくさんあります。宮古島に来た際は、ぜひ一度行ってみてくださいね!
![](https://miyakonekoblog.com/wp-content/uploads/2021/07/宮古そばの特徴-1-600x400.png)
![](https://miyakonekoblog.com/wp-content/uploads/2020/06/cat_img_1591344097410.jpg)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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