【超難読！】宮古島の読めない地名まとめ

こんにちは！宮古島に移住した宮古猫です。

宮古島には独特の地名がたくさん残っていて、初めて見たら絶対に読めないような難読地名も。私も初めて宮古島に旅行したときに、読み間違えて訂正されたり、カーナビで住所入力で手こずったりと苦労しました。

今回は宮古島の地名の中でも特に読めない（読み間違いやすい）地名を紹介します！

全部分かった人はもはや宮古人（みやこんちゅ）ですよ〜！

平良

宮古島の市街地の地名で、最もよく見かける住所です。

平たい土地という意味の宮古方言で古くは「ピサラ」という地名だったものが、日本語表記になり平良となったそうです。

ややこしいポイントが用途によって読み方が違うことです。

ややこしすぎますね。覚えるのに苦労しました…（汗）

西辺

ぎりぎり読めそうな漢字ですが、こちらは地域名なので西辺という住所はありません。

宮古島の人は当たり前に「西辺」という地名を使いますが、西辺地区の住所は「西原（にしはら）」です。

久貝

伊良部大橋の宮古島側あたりの地名を久貝と言います。よく間違える読み方は「ひさがい」ですが「くがい」が正解です。

ちなみに久貝のことを「久松（ひさまつ）」とも呼びますが、久松という住所はなく久貝地区と隣の松原地区を合わせて久松という地域です。

地元の人は久松という地名をよく使うので、てっきり久松という住所があるのかと移住して数年は勘違いしていました！

東平安名崎

地名というより景勝地ですが、初見だと読めない人がほとんどではないでしょうか。宮古島の最東端にある絶景が広がる岬で、国の名勝にも指定された人気観光地です。

島の北側には「西平安名崎（にしへんなざき）」もあり、どちらも読みづらいですね。

荷川取

宮古島市街地からほど近い海沿いあたりの地名で、見かけることが多い名前だと思います。

まさか「川＝か」と読むとは思わず、「にかわどり」と読み間違えるのはあるあるです。

人の苗字にも使われているので宮古島には荷川取さんもたくさんいて、ほとんどの人が「にかどりさん」ですが、たまに「にかわどりさん」がいます。

いや、「にかわどり」も間違いじゃないんかーい！と思う瞬間です。

保良

宮古島の南海岸に位置する地域です。

平良と同じく「良＝ら」と読むのが宮古島の地名の特徴です。

私が宮古島に移住したばかりの頃、「ボラの海が綺麗だよ！」と教えてもらったのですが、地名とは思わずボラ（魚）がたくさんいる海だと思っていました（汗）

新城

シュノーケリングスポットとして有名な新城海岸がある地域なので、宮古島に一度来たことがある人なら読める人が多いです。

「城＝ぐすく」という読み方は沖縄本島にもあり、宜野湾市にも同じ読み方の新城という地名があります。

また、沖縄本島には新城という苗字の人も多いのですが、名前になると「しんじょう」または「あらしろ」と読みます。

嘉手苅

宮古島の南西部、下地地区のうちの一部の地名です。

沖縄本島では嘉手苅さんという苗字の人もいるので、沖縄出身の人は読めることが多いようです。

私は内地（日本本土）出身なので、初見では全く読めませんでした！

八重干瀬

宮古島の北の海にある日本最大のサンゴ礁群で、その面積は宮古島の10分の1もある大きさです。

サンゴ礁なので海の中にあるので、もちろん人は住めません。ただ大潮の干潮時には海面からサンゴが島のように出現するので、「幻の大陸」とも言われています。

まさか漢字４文字で読みが３文字とは、まず読めませんね〜！

砂川

宮古島の城辺地区にある地域の名前です。

まず読めませんよね〜。

住所としての砂川は「すながわ」が正式名称ですが、地元の人はみんな「うるか」と呼びます。砂川地区には砂川（うるか）神社という神社もあります。

砂川中学校（2021年閉校）も正式名称は「すながわ中学校」なのですが、通称は「うるか中」です。

初めの頃は何のことだか、全く分かりませんでした〜！

まとめ

宮古島の難読地名について紹介しました！

初めて見たときはまず読めない地名ばかりではないでしょうか？全て読める人は宮古島マスター！

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！