【初心者向け】誰でも簡単にできる糸の結びかた【釣り】

【初心者向け】誰でも簡単にできる糸の結びかた【釣り】

こんにちは!
宮古島で釣りばかりしている宮古猫です。

宮古島って周りが海に囲まれた島なので、基本的に毎日風が吹いていて、釣り場で釣り糸を結ぶのが大変なんですよね。

そして良い方法ないかな〜と「釣り糸の結び方」で検索すると、無数にやり方があって「結局どれがいいの?」ってなりませんか?

あとたまに結び方でマウント取ってくる人がいて、
「その結び方は素人だ」
とか
「釣る気があるヤツは結び方にこだわってる」
とか言ってくるので、簡単な結び方じゃ釣れないと勘違いする人がいます。

でもそういう人って釣れることが目的じゃなくて、「難しい結び方で結ぶこと」が目的となってしまっているんで、全然釣れてなかったりします。

というか、ずっと釣り糸いじってて、一投目を落とすまでに時間かかりすぎ!って思います。

結び方でこじらせすぎてます。

以前は玄人っぽい難しい結び方をマネてみたりしてみたんですが、不器用ゆえに面倒になってしまいました…(笑)

前置きが長くなってしまいましたが、
今回はそんな面倒なこじらせ系結びを一切やめた筆者が最終的に行き着いた、誰でも簡単にできる釣り糸の結び方を紹介します!


こんな人にオススメ!

・釣り初心者(キッズも◎)

・どんな結び方がいいのか分からない人

・不器用だから複雑なことはできない人

・風が吹いていても簡単に結びたい人


ユニノット

簡単さ★★★★☆
強さ★★★★☆
オススメ何にでもOK!

定番中の定番の結び方なので、これを覚えておけば何にでも使えます◎
難しい結び方も、ユニノットを応用したものが多いので、まずはユニノットから始めるのが良いでしょう。

道糸をサルカンに結んでおけば、仕掛けも簡単につけられます。


▼一緒にあると便利


エイトノット

簡単さ★★★★★
強さ★★★☆☆
オススメ輪っかをつくりたいとき

上のユニノットでも仕掛けを結ぶことはできるのですが、仕掛けを代えたいときや撤収したいときに糸を切らないといけないというデメリットがあります。

なのでサルカンやフックがないときは、エイトノットで輪っかを作っておけば楽チンです◎

この結び方を応用すると、輪っか意外にもラインとラインを結ぶこともできます。
輪をねじる工程を3回繰り返す「トリプルエイトノット」という技も強度アップに使えます。

詳しくは、ググってね!(急に適当)


▼こんな仕掛けを付けるのに最適


パロマーノット

簡単さ★★★★★
強さ★★★★★
オススメ小さいものを結ぶとき

小さいものを結ぶときは、これが簡単&最強です

サルカン(スナップ付き・トリプルでも)、小さめのルアーなどは全部これでOK!

輪っかに通す工程があるので、長く繋がっている仕掛けには向かないです。

通すのが大変だからね!


▼オススメな使い方


ハングマンズノット

簡単さ★★★★☆
強さ★★★★☆
オススメルアー、ジグを結びたいとき

ルアーを結びたいときはこれ!
重さのあるルアーを遠心力でブンブン巻きつけるとやりやすいです◎
この時、ちょっとプロっぽくて格好いいので、キメたいときはハングマンズでいきましょう!

▼こっちの動画もわかりやすいです。

この結び目なんか見覚えありませんか?
そうです。首吊りでよく見るアノ結び方です。
そんな怖い使い方はしませんが、それほど強度があるということでしょうかね…。


▼もっと詳しくしりたい人向け
磯釣り動画はこちら


まとめ

誰でも簡単にできる釣り糸の結び方を紹介しました!

ここまで説明してなんですが、ぶっちゃけ何でも良いと思います(笑)
名前とかも覚えなくて大丈夫です。

より簡単により強く結べたら、少しでも早く一投目を落とせます。
そしたら、ちょっとでも長い時間釣りができますよ!
そしたら、釣れる確率も上がります!

いつまでも釣り糸をいじってないで、早く釣り始めましょ〜!
楽しい釣りライフを♪


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!