【来間島】タコ公園とタコ下ビーチで非日常体験!
- 2021.09.05
- 海
こんにちは!宮古島に移住した宮古猫です。
宮古島から橋で繋がる来間島に渡ってすぐ、とても素敵な隠れビーチがあるのをご存知でしょうか?
通称「タコ下ビーチ」!
その名の通り、タコの下にあるビーチなんです。
なんじゃそりゃ?
という人のために、詳しい行き方とタコについてもあわせて解説していきます!
巨大なタコのモニュメントが度肝を抜く写真映えスポットなので、まだ行ったことがない人はぜひチェックしてみてください!
・巨大タコのモニュメントと、その下にある隠れビーチ
・ビーチというより岩
・ジャングル探検気分で非日常を味わえる
タコ公園について
来間島にあるタコ公園は、その名の通り巨大なタコのモニュメントがある公園です。
来間大橋を渡っているときにも見えるので、「あの赤いのは何かな〜?」なんて思った人はそれがタコです!
公園は崖の上に建っていて、来間島の南東の水平線を望める展望スポットにもなっています。ただ、このタコまではジャングルのような遊歩道を歩いていかないと行けず、車からのアクセスが遠いことから常に空いています。
2021年に塗り替えられ、茹でダコのような鮮やかな色合いになりました!
▲以前のタコは少し色あせた感じ
足の吸盤がこのサイズなので、超巨大なタコだと分かっていただけるのではないですか?
タコの中は東屋になっていて、木陰に通る風が気持ちいいです◎
タコ下ビーチについて
タコ下ビーチはその名の通り先ほどのタコ公園の下にあるビーチです。
タコ公園がある崖の切り立った岩に海水が流入していて、小さな湾のようになっています。
そのため波は穏やかで、比較的遠くに流される心配もないということから、子供連れの家族やシュノーケリング初心者の人にも人気です。魚の休憩場所にもなっているようで、ニモなどの小さな熱帯魚も多く生息しています。
有名なビーチとは違い、他に人がいない時間が多くプライベート感があるのは嬉しいです。
空いている反面、溺れても誰にも気付かれない危険性もあります。泳ぐときは必ず複数人で安全に海を楽しみましょう!
海岸はゴツゴツした岩がたくさんあり、ビーチというよりは岩です。そのため寝そべってビーチでくつろぐには向いていません。岩の上に置いた荷物や着替えが砂だらけになることがないので、泳いだ後に砂で汚れるのが嫌いな人には嬉しい海岸です◎
岩場で足の裏が痛いので、ビーチシューズを履いて行くのをオススメします。
アクセス
タコ公園とタコ下ビーチに行くには、宮古島から来間大橋を渡って来間島に向かいます。
来間島に入ってすぐ(橋を渡ってすぐ)に道の左側に案内看板が見えるので、ここがタコ公園への入り口です。
明確な駐車場はないですが、道路から入った所に車が4台ほど停められるスペースがあります。ここに車があれば先客ありです。
車から降りると、ジャングルの中のような遊歩道があるので歩いて奥に向かいます。
途中に虫やトカゲなど、野生生物がたくさん現れます。特に蜘蛛がとにかく多く(しかも大きい!)、蜘蛛の巣に引っかからないように注意しながら歩きます。
虫が苦手な人にはとても厳しい道だと思いますが、ジャングルを探検しているような非日常感がとても楽しいです!
ジャングル遊歩道を歩くこと約400m、ジャングルを抜け開けた場所に出ます。
ここを上に進むとタコ公園、下に進むとビーチです。
ビーチの入り口は分かりづらいのですが、この辺りから入れます。超アバウトな説明ですみません(汗)
木の間を身をかがめながらビーチに降りることができます。
まとめ
来間島にあるタコ公園とタコ下ビーチについて、紹介しました!
巨大なタコのモニュメントが度肝を抜く写真映えスポットです。ビーチもプライベート感があり、子供でも泳ぎやすい穏やかな海です。
沖縄県宮古島市下地来間(宮古空港から車で15分)
駐車場 明確にはなし
(空きスペースに4台くらい駐車可能)
トイレ なし
シャワー なし
ビーチにたどり着くまでのジャングル探検も楽しく、非日常体験できること間違いなしです。
宮古島を訪れた際はぜひ寄ってみてください!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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