【宮古島】移住生活が長続きする人の特徴【離島】
- 2020.09.09
- 移住
思い切って宮古島に移住して10数年。ここまで長く宮古島に住めたので、自分では「宮古島移住は成功した」と思っています。
毎年たくさんの人が移住生活をやめて内地に帰ってしまいますが、その人たちと長く宮古島に住んでいる人の違いは何でしょうか?
そこで、移住生活を満喫している人、つまり移住が成功していると言える人の特徴をまとめました。
宮古島が大好きでも、様々な理由で引っ越しを余儀なくする人もいますし、必ずこの人だと成功する!という訳ではありません。
筆者がこれまで接してきた移住者の中で見てきた特徴なので、
✅これから宮古島への移住を考えている人
✅移住したばかりの人
に参考にしていただけると嬉しいです。
海が大好き
宮古島と言えばやっぱり美しい海。
海が好きだと、離島生活で苦労を感じても「この海があるから良いか」と思うことができます。
また、娯楽が少ない宮古島では、休日の過ごし方に悩む人が多いです。
海が好きであれば、とりあえず海に行って気分リフレッシュ、ストレス発散できます。
楽しみ方は色々で、
・シュノーケル、ダイビング
・SUP
・釣り
・写真を撮る
・ぼーっと眺める
など、自分の好きな海での遊び方を持っている人は、この島を楽しむにはとても強いと思います。
人と関わるのが好き
狭い宮古島では、人との関わりなしに生きていくのは大変です。地元の情報、口コミ、紹介などで、横の繋がりの強さを感じます。
移住者同士のネットワークだけでなく、地元の人との繋がりを持っておくと、本当に助かることが多いです。
「知り合いの知り合い」でほとんどの島民が繋がるのではないでしょうか?(笑)
宮古島では「ネットで調べても情報が出てこない」ということがよくあり、その時は島民に聞くと、だいたいの情報がゲットできます。
人付き合いが楽しめる人だと、ピッタリの環境ですね。
生き物が好き
宮古島ではとにかく生き物をよく見かけます。
・でかいカエル
・でかいカタツムリ
・でかい蜘蛛
・でかいカニ
・家に侵入してくるヤモリ
などなど。
こういった自然の生き物に対して嫌悪感や恐怖心を抱いてしまうと、島の生活はしんどくなります。毎日が生き物との戦いになってしまいますよね。
「これもまた面白い」と言える人は、移住生活が長く続いている印象です。
慣れもあると思いますけどね…(笑)
植物が好き
宮古島には内地では育たない、南国特有の植物も育てやすい環境です。
趣味として庭やベランダで植物を育てている人は、宮古島の気候も理解していて、楽しそうにしている人が多いです。
南国フルーツや、ハーブ、花など、宮古島で育ちやすい植物はいろいろあります。
また、道沿いや公園に生えている珍しい植物を見たり、綺麗な花を見たりするのも良いです。
「宮古島だからこそできること」を楽しめるのも、移住生活を満喫するコツなんでしょうね。
金銭的に余裕がある
年齢が高めの人に多いですが、お金に余裕がある人は移住生活が長く続きやすいです。
宮古島は賃金が低いので、貯金ができないことや、将来への不安を感じて、移住生活を終了する人もたくさんいます。
お金の心配なく、移住生活を満喫できるのは羨ましい限りですね。
定年退職後(または早期退職後)に宮古島に移住する人も、金銭的に余裕があり、老後を好きな島で暮らそうと考えている人が多いみたいです。
まとめ
宮古島の移住が長く続いている人、満喫している人の特徴を挙げてみました。
もちろん長い移住生活では、たくさんの苦労や悩みもありますが、それを超える楽しさを見つけることが大切なんだと思います。
逆に「移住が失敗する人の特徴」はこちらをチェック!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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