【移住者必見!】漫画『沖ツラ』で沖縄方言を学ぼう
- 2021.08.06
- 移住
こんにちは!宮古島に移住した宮古猫です。
突然ですが最近ハマっている漫画を紹介したいと思います。
それは…!
「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」(以下『沖ツラ』)
なんともラノベ的タイトルの漫画ですが、タイトル通りヒロインの女の子がバリバリ沖縄方言でとても面白いんです。
私が住んでいる宮古島の方言と沖縄方言は全く別物ですが、方言が分からない移住者の苦労や沖縄の文化が存分に表現されているので、沖縄移住を考えている人は必見ですよ!
・沖縄方言が盛り沢山
・沖縄文化を知ることができる
・移住者あるあるが面白い
ぜひ読んでみてください!
『沖ツラ』のあらすじ
出典:「沖ツラ」1巻1話
東京から沖縄の高校に転校してきた主人公(てーるー:あだ名も沖縄風)は同じクラスの喜屋武さんを好きになったが、喜屋武さんはゴテゴテのうちなーぐち(=沖縄方言)で何を言っているか分からないという青春コメディラブロマンスです。
同じクラスの比嘉さんが通訳してくれてなんとか会話が進みますが、比嘉さんはてーるーのことが気になっているという甘酸っぱい三角関係です。
沖縄方言が盛り沢山なのに、学園物の青春ストーリーなのでサクサク読めてタメになる漫画ですよ!
沖縄文化も盛り沢山
出典:「沖ツラ」2巻14話
『沖ツラ』では沖縄独特の文化や伝統についてもたくさん触れています。
誰もが知っているシーサーのような文化から、旅行するだけでは知ることができない沖縄の旧盆などの伝統行事まで、漫画の中に情報が盛り沢山です。
移住者はもちろん、沖縄に興味ある人が読んでも楽しめる内容になってますよ!
随所に描かれるちょっとした沖縄文化も面白いです。
出典:「沖ツラ」1巻1話
こんな青春漫画によくあるシーンでも、『沖ツラ』では持っているジュースがA&Wっぽいルートビアだったり、背景はミンサー柄だったり(笑)
移住者あるある
出典:「沖ツラ」1巻9話
『沖ツラ』の主人公は東京から転校してきた移住者なので、沖縄に来てから驚いたことがたくさん描かれています。
それもそのはず、作者の空えぐみさんも沖縄への移住者なんですね。
沖縄生まれの人にとっては違和感ないようなことでも、内地からの移住者が驚かされることが随所に盛り込まれていて、思わず「あるある〜」と言ってしまいます。
・沖縄県民は海で泳がない
・台風前にはDVDをレンタル
などなど。『沖ツラ』に描かれているあるあるネタが本当に分かりすぎて面白いです!
特に沖縄「〇〇しようね」問題は、私も最初困りまくった問題です。
出典:「沖ツラ」2巻15話
沖縄での「〇〇しようね」「〇〇しましょうね」は標準語だと「〇〇します」ということなので、勘違いしがちです。
主人公のてーるーと同じような、恥ずかしい経験もありました…(笑)
『沖ツラ』を読むなら
現在も連載中で2021年8月に3巻が発売される『沖ツラ』、沖縄への移住を考えている人や、沖縄好きの人にぜひ読んでもらいたい漫画です。
電子書籍派の人は、楽天kobo内でも購入できます。
月額料金なし、楽天ポイントでの購入もできるので、いつもの読書に便利です◎
沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる 1巻
沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる 2巻
沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる 3巻
コミックス派の人はAmazonで購入できます◎
まとめ
沖縄方言が学べる漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」について紹介しました!
宮古島とは方言は別物ですが、移住者が驚くことや文化など、宮古島移住とも共通する部分も多くタメになります!
沖縄独特の文化についてもたくさん触れられているので、沖縄移住を考えている人や沖縄好きの人は必見です。
『沖ツラ』を読むなら
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沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる 1巻
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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