宮古島で家を探すときの注意点｜役に立つ不動産屋比較もあり

沖縄県の離島である宮古島ですが、

●どうやって家を探すの？
●家を借りるときには何を気を付けたらいい？
と疑問に思われる人も多いはず。

そこでここでは、スムーズな家探しのために宮古島に移住して10年以上、島内での引っ越しも経験した筆者が、宮古島での家探しのポイントを解説します！

✅宮古島への移住を考えている
✅宮古島で不動産を購入したい
✅宮古島ならではの注意点を知りたい

という方はぜひチェックしてみてくださいね！

宮古島の不動産屋比較

宮古島にある主な不動産会社とそれぞれの特徴を紹介していきます。筆者のこれまでの家探しに、実際に訪問したりやり取りさせてもらった所ばかりです。
ぜひ比較してみてください。

■アパマンショップ
HP：https://www.jjc-kk.com/
全国展開しているだけあって、多くの賃貸情報がある。住宅トラブルを24時間対応してくれるので、住み始めた後でも安心◎

■ハウスメイト
HP：http://miyakojima-fudousan.com/
こちらも大手不動産なので、アパマンには劣りますが情報量が多め。

■ひろし不動産
HP：https://www.hiroshif.com/
地元に昔からある不動産屋で、親身に相談に乗ってくれると好評。地元ならではのローカル情報も多数あり。

■コクワシティ
HP：https://www.kokuwacity.co.jp/
地元に根ざした比較的新しい不動産屋。
一戸建ての売買も多く行なっている。

■たけちゃんホーム
HP：https://takechan-miyako.com/
アパート経営のサポートも行なっていて、そのため新築物件の取り扱いが多い。那覇と宮古島に店舗を構える沖縄の不動産屋。

■D-LIFE
HP：http://www.d-life-miyakojima.co.jp/
自社ビルのマンションやテナントの賃貸を行なっている。マンションはコンクリート打ちっ放しのスタイリッシュなデザインが多い。

⭐︎スクロールして見てください

宮古島ならではの、家を借りる前に確認すべき注意点を解説します。一度借りてしまうと引っ越すのも大変なので、失敗しないためにも参考にしてみてください。

宮古島の日差し（特に夕方の西日）はおそろしく強いので、家の外壁がアチアチに熱されてしまいます。多くのマンションでは断熱材を入れていますが、それでも熱がこもってしまいます。
筆者も宮古島で最初に借りた物件で、これで失敗しました…。

宮古島に長く住んでいる人ほど、最上階の部屋と西側の角部屋は避ける傾向があります。

四方を海に囲まれた宮古島では避けられないことなんですが、海からの風によって車や自転車、エアコン室外機が錆びてしまいます。
建物などで海風が遮られるだけで、かなりの錆びが軽減されます。

気になる人はマンションの海側に駐車場や室外機がないか、海からの風向きをチェックしてみてください。

普通は新築物件の方が人気がありそうですが、宮古島ではそうではありません。というのも、新築物件だと、宮古島の台風を乗り越えられるか（雨漏りや外壁が壊れないか）の実証がないということで、宮古島では敬遠されがちです。

もちろん新築でも台風が来ても何の問題もない、という物件もたくさんあります。それでも何度も台風を経験した建物のほうが安心・安全だと考える、島特有の考え方ですね。

特に古い物件に多いのですが、シロアリが発生した物件は駆除をしても数年後にまたシロアリ被害に遭うことがあるそうです。過去にシロアリ駆除をしていたか、確認した方がよさそうです。

宮古島のお家探し情報、いかがでしたか？
今はどこの不動産屋もネット検索ができるので、宮古島に来なくてもお家探しができちゃいますね。

これからは宮古島でもたくさんの物件が出てきそうです。
ご自分に合った快適なお家を見つけて、楽しい宮古島ライフを送ってもらいたいです！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。